dak Manual

独学ではじめるiPhoneアプリ開発

<独学での勉強法>
今回、独学なので、講習や知り合いなどから情報は得ていません。
本とインターネットのみでの情報収集となりました。

●実際使った資料
[本]
詳解 Objective-C 2.0 改訂版

iPhone SDK アプリケーション開発ガイド


[インターネット]
・Objective-C入門
http://wisdom.sakura.ne.jp/programming/objc/
・Apple Developer Objective-C 2.0プログラミング言語
http://developer.apple.com/jp/documentation/cocoa/conceptual/objectivec/
・viva Cocoa
http://vivacocoa.jp/objective-c3e/chapter0.php
・マイコミジャーナル ダイナミックObjective-C
http://journal.mycom.co.jp/column/objc/


<習得期間は1ヶ月>
人によるとは思いますが、実際にプログラム初心者の自分が構想したアプリが作れるようになるのに1ヶ月かかりました。
幸いにも(実際は不幸にも)他の仕事がなかったため、ほぼ丸一ヶ月没頭しました。
時間にすると、160時間程度です。
内訳すると
・〜1週間
iphone開発の概要を知る
・〜2週間
Objective-Cについての勉強
・〜3週間
Objective-Cの実践、試行錯誤
・〜4週間
iPhoneアプリならではの実装、試行錯誤



<余談>
私は元々はデザイナーなのでプログラムは得意ではないですが、10年以上前にMacのコードウォリアを使って、コンピュータモーショングラフィックをプログラムで書く時期が数年ありました。しかし、Macというかなり狭い世界のため、参考資料も少なく(英語はややありましたが)なかなか習得が進みませんでした。また、作っていても、「この先Macでプログラムしても先がないよな」と思っていました。そのころは、今のような状況は全く考えられず、不信感が邪魔をして、その後10年間Macでプログラムすることはありませんでした。
しかし、ジョブスがAppleに帰ってきてOSXが発売されて、さらに数年後、iPhoneが発売されることにより情勢が大きく変わりました。
現状ではMacでプログラムをすることがデザイナーやプログラマにとって可能性の開けた世界だと感じます。特にAppストアで作成したアプリを販売できるというのは、以前では考えられない環境だと思います。

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